山形 カカ決勝アシスト!浦和の夢砕くクロス…クラブW杯第5日
◆トヨタ・クラブW杯第5日 準決勝 浦和0−1ACミラン(13日・横浜国際) 欧州代表ACミラン(イタリア)の世界最優秀選手、ブラジル代表MFカカ(25)が後半23分、鮮やかなクロスでMFセードルフ(31)の決勝ゴールをアシスト。決勝(16日・横浜)進出を決めた。決勝戦はミランにとって、2003年の南米との一発勝負だったトヨタ杯でPK戦1−3で敗れたボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)とのリベンジとなる。 世界一の男、カカが一瞬のチャンスに真価を見せた。後半23分、左サイドでMFアンブロジーニが素早いリスタート。ロングボールを受けた背番号22は、マークのDF坪井を振り切り、突破。FWインザーギとMFセードルフを確認すると「セードルフが抜けやすい状態だった」と一瞬で判断。DF阿部が飛び込む直前に左足で送ったクロスは、DF闘莉王と坪井の間を突き破り、セードルフの左足にピタリ。決勝ゴールを呼び込んだ。 「浦和は戦う相手としてとても難しかった。勝ててとても満足している」子供のような笑顔でセードルフと肩を組み、横浜の夜空に左腕を突き上げた。 予想外の苦戦。浦和のしつこい守備に苦しんだ。前半36分、左サイドでボールを持ち、切り返そうとしたところでDF細貝に阻まれ、MF阿部にボールを奪われる屈辱を味わった。今季世界最優秀選手は「僕の一番いいところは決断力」と話した通りの持ち味を発揮。直前に2連続シュートを受けていた劣勢の戦況を一転...
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(引用 livedoorニュース)
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